楽曲をネットで発表するのに今年7月からSound cloudを利用してるんですが、ちょっといろいろ気になったので調べてみました。
まず音質。
これ、普通にブラウザなどからストリーミング再生すると圧縮されたものが再生されるらしいですね。
しかも無料アカウントと課金アカウントだと音質に差があるという情報が。
無料だとmp3で128kbps相当、課金して320kbps相当、だそうで。
今まで、wavでアップできるからそのまま再生されるでしょ、と思っていて、元ファイルは念入りにチェックしても、一旦アップしものはほとんど聴いてなかったんで、晴天の霹靂ってやつですよ。
『Aves Migratorias』でちょっと音質気になって聴き込んでみたのが気づいたきっかけなんですが、ここ数日音質気にして直したりしてたのが効果半減させられてるような。
ネットの情報だし、時期によって仕様も変わるみたいだからなんともいえませんが、試しに一ヶ月だけ課金してみました。
課金するとページ削除せずに音源だけ差し替え、という機能が使えるので、それも試したくて。
そして、昨日音質調整した『Aves Migratorias』だけ差し替えで再アップロードしてみました。

Aves Migratorias
Akira Goto(Guitarist/Comporser)Website
確かにストリーミングで聴いても元のwavに近い音質になってるよーな。
これ、アップロードのタイミングでストリーミング用の圧縮ファイルも生成されるのかな。
月額8ドルはずーっと払い続けるのは微妙な値段ですが、課金切れたらどうなるんだろ。
Soundcloudは世界有数の音楽コミュニティというイメージと、埋め込みプレイヤーが便利で使いはじめましたが、128kbpsじゃあyoutubeのHD動画ほうが音質いいくらいだから微妙だなぁ。
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