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自分のギター歴02~スペイン留学

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スペイン留学の目的

1996年の年初からスペインに渡りましたが

スペインではどうしても習いたいギタリストがいました。

アグスティン・カルボネル=エル・ボラです。

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フラメンコを習い始めてから
日本で手にはいるフラメンコの音源は片っ端からテープにダビングして

静岡での仕事中(夜勤の清掃)はウォークマンでずっときいていましたが、

その中でも彼の曲やギタープレイに惚れ込んでしまい、

マドリードに住んでると知って絶対にレッスンを受けたい。と思っていました。

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エル・ボラに交渉

スペインに行ってからは情報誌でフラメンコのライヴ情報を読みあさりました。

エル・ボラのライヴは必ず行って、拙いスペイン語で交渉しましたが、

ちょっと気難しそうな人で、最初はまったく相手にされませんでした。

そこでどうしようかと思ったんですが、

少し前に別件でフラメンコライターの志風恭子さんに会って名刺をいただいていたんですよね。

彼女はスペインのフラメンコアーティストの間ではライター・写真家として有名な存在で

その名刺にはスペインでの連絡先も書いてありました。

何かのときに、とスペインにその名刺を持ってきていたのを思い出し、

ダメ元で電話して、一緒に話をしてもらえないかお願いしてみました。

そしたら、なんと快く引き受けてくださったんです。

『自分は今セビージャにいるけど来週はマドリーだから来週ならいいですよ』と。

もう感謝しかありませんでした。

そして次の週、またエル・ボラのライブに行き、

現場で会うことになったていた志風さんと一緒に話をして

エル・ボラに一生懸命自分の気持ちを伝えました。

そしたら、『来週水曜日、2時に来てくれ』と言われて住所を書いた紙を渡されました。
もう、興奮して脳汁がとまりませんでしたよ。
志風さん、ほんとうにありがとうございました。

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ボラのギターレッスン

さて、ボラのレッスンですが
こちらのレベルに合わせるとか一切無しで自分の曲をだーっと弾いて、

やってみろ、みたいなかんじで、彼のプレイは素晴らしいんですが、

リズムも音も複雑すぎてとてもその場で理解できません。

指の運びだけなんとかおぼえて、

アパートに帰って録音をききながら譜面におこしてリズムとコードをとって、

ひたすら練習して次回きいてもらう、という方式でした。

そんな感じでしたが、彼はジャズに非常に興味があり、

自分は幸いジャズギター経験があるので、

レッスンの後必ずジャズセッションになって、

それが彼も楽しかったらしく、忙しいなか、週一回、

半年間に渡ってレッスンをしてもらえました。

スペインでは他に数人のギタリストにレッスンを受けたり

踊りのスタジオに行って踊り伴奏をしたりしていましたが、

一番の目的だったエル・ボラの音楽に身近に触れられて、

自分にとっては、それがほんとうに貴重な体験でした。

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