この週末は新しい曲をレコーディング予定でしたが、いろいろと用事ができてしまい、曲のほうもアレンジが全然詰められていないので延期しました。
来週の連休に完成目指します。
そこでこれから過去作品をご紹介していこうかと思います。
今回は自分が過去にやっていた歌ものグループ『Galeria Rosada』の曲をインスト化したものがあるので、そのなかから『Again』と『Clear Blue』の2曲をご紹介します。
Again(Instrumental Version)
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この曲はフラメンコのタンゴをベースにしたヴォーカル曲で、自分がやっていたフラメンコポップグループ『Galeria Rosada』のCDにも収録されています。
このバージョンはヴォーカルパートをギターに差し替えてインスト化したものです。
Galeria Rosadaは歌モノのバンドとしては活動継続が難しくなってきたため、自分のソロ活動として出来ないか模索した時があり、その時に試作したものです。
ただ、元々が歌モノとして作ったものなので、ギターだけで聴かせるにはなかなか難しいものがあります。
あと、これを作った2006年頃は、機材も自分の音響技術も良くなかったので音質が悪いな~、というのもあります。
Galeria Rosadaの曲はあれで完成していると思うので、リメイク・アレンジはあまり考えていなかったのですが、改めてこの音源を聴きなおすと、大幅に作り直せばアリかな、とも感じます。
Clear Blue(Instrumental Version)
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これも上のAGAIN(Instrumental Version) と同じタイミングで作ったもので、元々歌モノで作った曲のインストバージョンです。
この曲はブレリアのJ-Pop化、しかもコンパス的にちょっと面白いものを、ということで作ったんですが、そしたらヴォーカルパートが激ムズになってしまいました。
歌の出だしとかモロにギターフレーズですよね。
なのでインストゥルメンタル化は違和感ないかな、と思ってやってみたんですが、やはり曲の構成が歌を想定しているので、AGAIN同様の難しさがありました。
他の曲だと、
『魚は水に、月は空に』(Tanguillo)
『Secrets of the world』(Guajira)
なんかもギター曲化できそうですが、ギター曲として聴かせるには、かなりいじる必要ありそうです。
Galeria Rosada原曲サンプル音源はこちらで聴けます

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