オリジナルギター曲 第2弾はタンゴ
前回のブレリアに引き続き自作曲音源第2弾、今回はタンゴです。
2018年7月21日録音。
骨組みになっているファルセータは2008年前後に作ったものが多いですが、今回の録音にあたってかなりの分量作り足しています。
イントロは2006年頃に作った『Theme of the bluebird~青い鳥のテーマ』のアレンジです。
原曲音源
原曲音源(ピアノ&フルートバージョン)
自分自身このメロディがかなり気に入ってまして、いろんなところで使っています。
この曲はベースと鍵盤入れてアレンジしようかと思ったんですが、試しに録音してみたらギターと打楽器だけでいい感じなので、このままで発表しようかと。
アレンジ修正(2018年10月31日追記)
現在、先日一旦引っ込めた新曲『Aves migratorias』を調整中なのですが、先にやっておきたいことがありました。
7月に発表した『Tango de azul』のアレンジ修正です。
これ、ずーっと気になっていてそのうち直したいとは思ってたんですが、Aves~より短時間で修正できそうなので先にやりました。
修正したところ
- 前のバージョンは同じ音形を使いすぎ
- もう少しパンチが欲しかった
- ギターの音質とミキシングの再調整
以上3点と他に細かいところを修正しました。
自分的にはだいぶ良くなったかな?と思います。
曲作りについて考えていること
今ネットに出している音源は試作・デモ的なものなので、気になったところがあったら直してブラッシュアップしていくのがいいですね。
試作をネットにあげておいてSNSなどで紹介することで、世の中の反応もある程度わかるし。
以前は1人でずっと考えて何回も試作して極少数に聴いてもらったりしながら作って、完成形をCDに焼いてから世に問う!みたいなやり方をしていました。
そういうやり方は人の意見に左右されにくいのはいいんですが、いろいろと的外れなことになって苦労の割には報われないことになりがちというか。
経験上、自分ではこだわり抜いて作ったものでも反応が今ひとつなことがあり、逆に『これは出さないほうが良かったかな?』みたいのがウケたりするので、制作過程がある一定まで進んだら不特定多数の反応を見ておきたい、というのはあります。
インターネットでは全く無反応とかネガティブな反応もあるので怖いですけど、そんなの気にしてモチベーションが落ちてしまうようだと自分の音楽なんか出来ないですしね。
YouTube版MV(2019年1月29日追記)
Sound Cloudにアップ中の自作曲音源ですが、Sound Cloudだけだとなかなか聴いてもらえない感じなのでMV(ミュージックビデオ)化してYouTubeにアップしました。
イメージ画像を入れてますが、テーマはストレートに、この曲のテーマカラーである『青』です。
音質もYouTube向けにリマスタリングしなおしました。
YouTubeチャンネルも立ち上げたばかりでコンテンツが少ないので、他の曲も早期にスライドショー化してアップ予定です。
ただ、『Aves Migratrias』だけは、リズムアレンジがもうちょっと変えたらどうかな~とずっと思ってるので、この機会に着手してアレンジ変更後のアップになるかもしれません。
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