月刊パセオフラメンコで連載決定!

フラメンコ専門誌「月刊パセオフラメンコ」(通称パセオ)で、来年の4月号(2021年3月20日発売)より連載をやらせて頂くことになりました!

2020年11月号(10月20日発売)に予告編が掲載されます。

ねこ2ギター屋さん

さて、連載タイトル!

後藤晃の ねこ2ギター屋さん

です。ねこ2で、「ねこねこ」と読みます。
なかなかラブリーなタイトルじゃないですか?

この連載では、フラメンコギターやフラメンコ音楽の話を中心に色々と書いていこうと思います。

連載タイトルにもなっている2匹の猫ですが、モデルはウチに生息しているネコさん達で、絵も自分が書いています。

ねこ2ギター屋さん

このネコさん達は甘やかしすぎたのか、かなり生意気なんですが、連載誌面でもそんな感じで、横から生意気なコメントを入れてきます(笑)

月刊パセオフラメンコについて

月刊パセオフラメンコは月刊誌としては世界で唯一のフラメンコ専門誌で、創刊は1984年という老舗です。

月刊パセオフラメンコWebsite

Paseo-flamenco.com

自分は1990年頃にフラメンコをはじめていますが、パセオは1991年頃から読んでいました。

当時はインターネットも無かったし、パセオは貴重な情報源で、毎月購読していました。

2003年に東京に出てきたときも、パセオの後ろのほうに載っているフラメンコ教室の広告をみて営業活動をしたりと、めちゃめちゃお世話になった雑誌です。

そんなパセオフラメンコに今回ご縁があって連載を持たせて頂けることになり、感無量です。

連載開始のきっかけ

連載のお話を頂いたきっかけは「第1回フラメンコWebフェスティバル」への応募でした。

タンゴPart2(Tango2)【YouTubeファルセータ動画27】
YouTubeファルセータ動画第27弾はタンゴPart2。この動画は2020年6月に「第1回フラメンコWebフェスティバル」にエントリーするために録画したものです。

このWebフェスティバルの主催者の一人にパセオフラメンコの社長さんがいて、このブログを読んで頂いていたんですよね。

それから間もなく連載の打診があって、8月の上旬に打ち合わせに行って、すぐに構想を練ったり、猫の絵を描いたりして、8月のうちに予告編の入稿をしました。

「ねこ2ギター屋さん」でやりたいこと

パセオフラメンコ2020年11月号に掲載の予告編で詳しく書いていますが「ねこ2ギター屋さん」でやりたいことは以下の4つです。

  • 当ブログで掲載した「コンパスサイクル理論」などパセオ読者層向けの講座
  • ギタリスト向けの専門的なギター講座
  • 他ジャンルの音楽家に向けたフラメンコへのガイド
  • インターネット活動との連携、新たな発信方法の提案

自分の専門であるフラメンコギターと音楽の事が中心になりますが、このブログとも連携して展開させていきたいです。

新しい可能性が広がる

ライブが制限されている今、ブログとYouTubeが自分の主な発信チャンネルですが、今回、月刊パセオフラメンコ連載という新しい発信チャンネルが加わることで、やれる事が広がり、より多くの人に届けることができるというのは、とても嬉しい事です。

そして、微力ながらパセオフラメンコの誌面の充実や、フラメンコ業界全体の活性化に寄与できたらと思い、頑張って取り組んでいきます。

月刊パセオフラメンコ新連載「ねこ2ギター屋さん」をよろしくお願いいたします!

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