コロナ中はインターネット活動とギター教室に注力【近況と活動方針 2021年3月】

このブログでは3ヶ月に一度、近況報告と活動方針の記事を書いていますが、前回は昨年12月に年末特集回として、2020年のまとめと2021年の大まかな方針を書きました。

コロナ下で過ごした一年とこれからの事【近況と活動方針 2020年12月】【年末特集回】
今年は少し早いですが、2020年の総まとめをお届けします。今年の活動を振り返って自分の状況を見つめ直し、これからの活動方針を考えていきます。

あれから3ヶ月が経過しましたが、世の中や自分個人の状況的には、そんなには変わっていません。

基本的な方針も、前回書いたものから大きく変わっていませんので、詳しくは前回記事をお読みいただきたいですが、いちいち読むのが大変という方のために、まずは自分の最新の現況と活動方針を簡単にまとめておきます。

最近の状況

現在の自分の状況をザックリ言うと以下のような感じです。

  • まとまった時間と集中力の要る作業は土日祝日でないと出来ない
  • 最近はギターレッスンが増えて土日もレッスンを入れることが増えたので、動画制作などを減らして対処している

こういう環境下で活動をしていますが、今後の活動方針をコロナ対応中とコロナ収束後、それぞれについて書いておきます。

コロナ対応中の活動方針

正直、コロナ中は様々な事情に縛られて身動きが取れないと思いますので、ギターの活動はインターネットでの土台作りとギター教室を中心にやっていく方針です。

インターネット活動

コロナ中はブログやYouTubeなどのインターネットコンテンツ制作を頑張って、コロナ後の活動基盤を作っておきたいです。
コロナ中のインターネット活動に関しては、記事後半で詳しく書きます。

ギター教室

現状はギターレッスンが増えるとインターネット活動などが圧迫される面はありますが、経済面からギター活動の継続性を考えるとギター教室の発展は絶対条件と思えるので、受講者さんの増加は優先事項です。

後藤晃ギター教室
東京を中心にフラメンコギター、ソロギター、アレンジや音楽理論のクラスを展開中。オンラインレッスンは全国対応です。お気軽にお問い合わせ下さい。

現在、教材を制作中で、当ブログ連載中の「Webで学ぶフラメンコギター」ともリンクさせてやっていきます。

Webで学ぶフラメンコギター
Web上でフラメンコギターが学べるギタリスト向けの実技講座です。

自主企画ライブ

コロナ中は自主企画ライブはお休みします。

自分自身が時間的に余裕が無くなっているのもあり、ライブ開催リスクが高い今、敢えて自分が企画する時期ではないのかなと。

依頼されたライブや伴奏活動

ライブ出演や伴奏の仕事のご依頼は通常通り、お引き受けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

演奏・音楽制作のご依頼
後藤晃のお仕事の窓口です。フラメンコの伴奏活動、ライブ出演・企画、音楽制作のお仕事を承ってっております。日本全国へ出張いたしますので、お気軽にお問い合わせを。

コロナ収束後の活動方針

まだコロナ後の状況は見通せませんが、教室含めたギターの仕事が増えていくようであれば、自分の生活を、よりギター中心のものに変えていこうと思っています。

それがある程度実現した前提で言うと、上記「コロナ中の活動方針」に加えて以下の活動を展開したいです。

作曲活動の本格的再開

今やりたいことの一つに、作曲活動の再開があります。

コロナ後に自分名義のライブをやることを考えると自作曲レパートリーの強化が必要だし、将来的にCDという形にして、収益化とPRに繋げていく、ということも考えています。

自主ライブやユニット活動の再開

コロナ収束後は当初の予定通り、ライブ活動やユニット「羽風」などの活動を増やしていきたいです。

羽風Webサイト

羽風Website
2019年6月に結成されたインストゥルメンタル音楽ユニット『羽風~HaFu』のWebsiteです。メンバー紹介・音源・動画・ライブ情報・公式ブログなどのコンテンツがあります。

伴奏活動などの営業強化

今までは伴奏の仕事を増やすための営業活動を自分から積極的には行っていませんでしたが、フラメンコギタリストとして重要な活動ですので、伴奏の仕事を増やす努力をしたいと思っています。

動画コンテンツ増発

ギター中心の生活へのシフトが上手く行き、上記の3つの事がある程度実現できてから、という前提ですが、残った時間とエネルギーは動画コンテンツの増発に注ぎ込みます。

――基本的には前回方針とそんなに変わっていませんが、より具体的になってきたかな。

まだまだコロナ自粛モードは続きそうだし「コロナ中はとにかくブログとYouTubeを頑張ろう」という方針でやっていますので、後半はブログ・YouTubeなどのネット活動について書くことにします。

ゲーム音楽演奏を頑張る理由

コロナ前からインターネット活動には力は入れてきましたが「認知度が上がって集客力がついてきたら、ライブ活動(伴奏含む)に軸足を移していく」という予定でした。

それが、コロナ禍で方針変更せざるを得なくなり、インターネット活動強化期間は延長戦へと突入しています。

現在は「後藤晃のフラメンコギターブログ」(当ブログ)と「ゲーム音楽をソロギターでひたすら弾くブログ」という2つの活動(それぞれYouTubeの活動を含む)を、ほぼ同じくらいの時間配分でやっています。

ゲーム音楽演奏は趣味の活動だし、とくにフラメンコの同業の人から見ると、時間が足りていない状況で、そういう活動に大きな時間と労力をかける行為は理解できないのかもしれません。

ゲーム音楽演奏ブログ

ゲーム音楽をソロギターでひたすら弾くブログ
フラメンコギタリストがゲーム音楽(VGM)をひたすら演奏していきます。演奏動画・コード進行分析・連載企画など掲載中!

「ゲーム音楽演奏を減らせば、本職のフラメンコギターの活動、もっとできるんじゃないの?」と思われる方も多そうで、実際にそういう疑問を投げかけられることもあります。

ですが、ゲーム音楽演奏も今の自分にとって重要な活動なので、この機会にしっかりと自分の考えを書いておこうかと。

自分のルーツとオリジナルな活動

フラメンコギター×ゲーム音楽というのは突飛なコンセプトに思えるかもしれませんが、それなりの準備期間と試行錯誤を経てやっていることです。

今「フラメンコ音楽論」でも書いていますが「日本人としてのフラメンコへの取り組み」ということは以前からずっと模索してきたテーマです。

ギターを始めてからフラメンコに辿り着くまでに傾倒していたロックやジャズも、もちろん大きなルーツではありますが、どちらも欧米が本場の文化だし、実際、ロックやジャズをやっていたときは、ほぼ、海外のアーティストのコピーに終始していました。

その時期、オリジナル曲も書いていましたが、経験と知識が足りなすぎて、世に出せる水準に達する前にフラメンコギターに転向して、それから10年間くらい、今度はスペイン人アーティストのコピーに精を出すことになります。

2000年代に入ってから「日本人としてのフラメンコへの取り組み」ということを強く意識するようになり、オリジナル曲を書いてみたり、フラメンコPOPバンドをやって作詞作曲、J-POPとフラメンコの融合に挑戦してみたり、世界中の色んな音楽を採譜してソロギターアレンジして弾いたりしていました。

フラメンコPOPグループ「Galeria Rosada」のアルバムCD

CD販売
フラメンコギタリスト=後藤晃のフラメンコ・ポップグループ「Galeria Rosada」のCDアルバム「Secrets of the world」を販売しています。

そういう思考の流れで、フラメンコギターをやりながらも「自分の音楽ルーツ」ということを意識するようになったんですが、とあるキッカケがあって浮上してきたのが子供時代~20代に親しんだゲーム音楽でした。

ゲーム文化は日本が世界に誇るカルチャーだし、日本人の日常生活に根付いていますよね。

日本人としてのオリジナルな音楽、ということだと、日本古来の邦楽などが思い浮かびますが、自分の生活歴や音楽ルーツに伝統的な邦楽というのは無いわけで(盆踊りくらいか??)、ゲームやアニメ、漫画などのサブカルチャーのほうが、自分にとっては、より身近でリアルな日本文化でした。

そんな長年の思考を経て形成された「日本人である自分にしか出来ない、リアルな自分のルーツとリンクした活動がしたい」という動機と、自分自身が夢中になって楽しめる方向性が、自然な形で合致したのがゲーム音楽演奏活動だった、というわけです。

ギター活動再始動の起爆剤に

ゲーム音楽の事をそんな風に意識しはじめたのは2015年のことです。

それまで長い間、ゲーム音楽のことが意識に上ることはほとんど無かったんですが、その時期(2015年~2018年頃)に取り組んでいた「色んなジャンルの音楽の採譜とソロギター化」ということの一環としてゲーム音楽の採譜・アレンジをするうちに、どんどんはまっていきました。

結果として、2016年秋から一年ちょっとの間にゲーム音楽300曲採譜ということになり、それは2018年からのギター活動再始動の起爆剤にもなって、2018年にはフラメンコギターブログ(当ブログ)に先んじてゲーム音楽演奏ブログ活動を開始しています。その時は凄くワクワクしたのをおぼえています。

このへんのことは、この記事の後半で詳しく書きました。

自分BGMとゲーム音楽の関わり
このブログの管理人=BGMはどのようにゲーム音楽と出会い、どんな関わりをしてきたのか?自己紹介も兼ねて書いています。

フラメンコギター×ゲーム音楽というコンセプトは、まだまだ実験中で練れていない部分もありますが、結果的には「おそらく純フラメンコやオリジナル曲だけやっていたら、関わり合いにならないだろう層からの支持」という手応えも感じているし、何より自分自身がめちゃめちゃ楽しいので、本職のフラメンコギターと同じくらいの熱量と時間をかけたいと思っています。

つい熱く語ってしまいましたが、今、二つの活動を少々無理しながらも推し進めているのは、「日本人としてのフラメンコへの取り組み」という、自分の長年の葛藤にヒントを与え、新しいリスナー層との出会いをもたらし、今後、自分の音楽をやっていく上でも重要な土台になるだろう、という期待があるからです。

ブログとYouTubeの運営方針

今書いたように、フラメンコギターとゲーム音楽演奏はどちらも同じくらい重視しているので、2つの活動を偏りなくやっていきたいですが、それぞれの特性に合わせた更新を意識しています。

YouTubeに関しては、自分の場合はブログコンテンツの動画サーバー的な使い方をしているし、ブログ活動とYouTube活動は一体のものと考えています。

ブログやYouTubeの活動で一番ダメージが大きいのが、長期の更新停止だと思うので、ペースは落ちたとしても、一定間隔でコンテンツのアップを継続する、というのは守っていきたいです。

ブログ・YouTubeの更新方針についても前回の「近況と活動方針」で、だいたいのことは書いているので、詳細はそちらを読んでいただくとして、最新の方針をざっくりと一覧にしてまとめておきます。

  • ゲーム音楽演奏ブログは動画コンテンツ重視
  • フラメンコギターブログは文章コンテンツ重視
  • 動画コンテンツは手間と時間がかかるため、出来るときに作り溜めておき、小出しにして更新ペースを維持
  • 文章コンテンツは移動などの隙間時間に下書きするスタイルで、どんな状況でもそこそこ維持できるので、これを上手く活用して検索アクセスを伸ばす

最後の文章コンテンツに関しては、現状、移動時間等の非在宅の隙間時間が毎日2時間くらい発生していて、その時間を活用してスマホで下書きしているため、ギターレッスンやライブなどが増えても、ある程度の維持が可能です。

このことは、今、自分がブログをメインチャンネルに据えている一番の理由になっています。

こんな感じで、少なくともコロナ対応中は、引き続きブログ&YouTubeのインターネットコンテンツの充実に注力していこうと考えています。

――今回は「前回方針からもう一歩踏み込んで考えてみた」という感じになりましたが、今後も、このブログをはじめとしてギターの活動を頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします!

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