ブログとWebsiteを統合しました。このブログはリンクフリーです。(2019年9月26日更新)

アレグリアスpart1【YouTubeファルセータ集04】

アレグリアスPart1演奏解説

先月中頃からはじめたファルセータ演奏動画投稿ですが、まずは12拍子系から集中的にやっています。

今回はアレグリアスです。
2つのファルセータを繋げて弾いています。

両方とも気に入ってよく弾いているものなんですが、元々ギター複数本で演奏されていたものを耳コピーしてギター1本用にアレンジしたものです。

それから、長い間弾いているうちに細かいところが変わってきているので元ネタとはコード付けやフレージングがかなり違うと思います。

アレグリアスのファルセータの特徴ですが、テンポ的に1(140~170BPMくらい)6分音符や3連符を多用したテクニカルなものが多い印象です。

今回弾いた2つのファルセータもそういう特徴が出ていて、技巧的にかなり弾きごたえがあります。

1つ目のファルセータ

一つ目のファルセータは2000年に見に行った、Manuela Carrascoの来日公演で使用されていたものを耳コピーして自分なりにアレンジして弾いているものです。

ギタリストが3人いたので、そのうち誰のものか?まではよくわからないのですが、確かこのファルセータは一番若い人がメインで弾いてたような。

コード進行などのポイント

最初の出だしはC♯mから入っています。

アレグリアスは昔は3コード主体でしたが、パコ・デ・ルシア以降、アレグリアスはこういう平行調のマイナーの感覚が入ってくることも多いです。

2つ目のA7はm7が強調されててテンションぽい響きになってますよね。
A7はⅣ7にあたりm7は臨時記号がつく音です。

さらにその次のコードはB7(onA)で7thがベースになってたり、コード的にいろいろ芸が細かいと思います。

C♯7のピカードのところも転調効果を最大化してて上手い作りかただなぁ、と思います。

2つ目のファルセータ

二つ目はフラメンコポップ歌手、Marta Quinteroの2005年のCD『Besos de miel』に入ってるアレグリアスから耳コピーしたものです。

原曲はベースや第二ギターが入っているのですが、ギター一本でそれなりに聴けるように自分でアレンジしてベースラインを入れて弾いています。

音使いやコード進行のポイント

このファルセータは誰が弾いてたか、忘れてしまったんですが、音使いが少しビセンテアミーゴっぽいですね。
最後のピカードの導入のA7(♯11)とか。
あ、CDで弾いてるのはビセンテアミーゴじゃなかったと思います。

ギターのパートとベースのパートが独立して動いて分数コードになってるところがありますが、総合的に判断してコードをつけています。

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