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Youtubeファルセータ集09~ファンダンゴ・デ・ウェルバ Part1

前回のファルセータ動画からだいぶ時間が空いてしまいましたので
ここらで一発いっときたいです。
今回はファンダンゴ・デ・ウェルバです。

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ファンダンゴ・デ・ウェルバについて

そのうち『フラメンコ音楽論』で詳細にやりますが
ファンダンゴはアンダルシアの民謡です。

ファンダンゴはフラメンコに取り入れられて以降
主にカンテを聴かせるための
自由リズム形式として発展してきた形式群ですが
ウェルバ地方のファンダンゴは
民謡としての形を色濃く残していて
ハッキリした3拍子で演奏されます。

これが厳密にフラメンコになるのか??
というと微妙なところですが
特に日本では踊りの初心者向けレパートリーとして
不可欠の形式になっていて
セビジャーナスの次くらいに教わるものです。

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ファンダンゴ・デ・ウェルバのリズム

3拍子なんですが
実はかなり曲者で難しいリズムです。
今回弾いたファルセータも
2つ目のファルセータがまさにそれなんですが
リズムは3拍
フレーズは2拍で進行することがあります。
6拍・12拍のコンパスなので辻褄は合いますが
2拍単位でメロディが食って入るので
最初はすごい惑わされます。

これ、セビジャーナスも同様のものがありますが
ファンダンゴ・デ・ウェルバは顕著で
この形式の醍醐味=難しいポイントになっています。

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今回演奏したファルセータについて

1つ目はパコ・クルスに習いましたが
このファルセータは当時のマドリードのギタリストは皆弾いていて
ライブでも何度も耳にしました。
結局、誰の作なんでしょう?謎です。
後半、3連符で教わりましたが
長年弾いているうちに4連符のほうがしっくりくるようになって
今は4連で弾いています。

2つ目のファルセータはエル・ボラのもので
彼の2ndCD『Vuelo Flamenco』でも弾いています。
ボラのバージョンはカポ無しでオクターブ上で弾いてますが
伴奏用に高いカポでも弾けるように低音域中心にアレンジしてます。

エル・ボラはモダンスタイルのイメージが強いですが
結構伝統的なフレーズをよく弾きます。
このファンダンゴも伝統的なファンダンゴ・デ・ウェルバの
ファルセータのパターンがベースになっています。

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