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Youtubeファルセータ動画08~タラントPart1

今回のファルセータ動画はタラントです。
タラントはファンダンゴの一種であるタランタに二拍子のリズムが付いたものですが
調性が独特です。

タラント・タランタを含むいわゆるカンテ・レバンテ系の形式の多くは
F#スパニッシュで演奏されますが(演奏では2フレットにカポを付けているので実音はG#スパニッシュ)
IコードにF#7(b9,11)という不協和音的な音を使います。

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今回演奏のファルセータ

今回演奏した2つのファルセータは
両方ともスペインにいた時にパコ・クルスに教わったものです

1つめのファルセータ

イントロ向きのファルセータですね。
これの出だしのように
隣合った弦連打の修飾音をフラメンコギターではよく使うんですが
アルライレ気味のアポヤンドのタッチです。
こういう細かいところが意外と難しかったりします。

フラメンコ音楽論08で解説したコードがいくつか登場します。

GM7(onB)、DM7(onF#)などです。

2つめのファルセータ

これは3連符のエスコビージャ伴奏向けのものです。
リズムはタンゴになっていますが、
偶数コンパスで出来ているのでノーマルのタラントのサイズでも使えます。

出だしのコードがGM7→A7(onG)に変化してるのがミソですね。
あとは高音に移る所のシンコペーション付き3連フレーズがかっこいいと思います。

後半は11thコード平行移動
モデルノ系ではよく聴かれる響きです。

両ファルセータとも半音ぶつかりコードが効いています。

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