フラメンコの音楽は独自のルールで成り立っている部分が多いため、他のジャンルの音楽の専門家ですら理解が難しいものです。この連載は様々な角度からフラメンコの音楽を分析していきます。
フラメンコアンサンブル考 ポップ・フュージョン編【フラメンコ音楽論57】
前々回からフラメンコアンサンブルをテーマに書いていますが、今回はカンテではない歌や器楽を中心としたフラメンコポップ・フュージョンのアンサンブルを考察します。
フラメンコアンサンブル考 カンテ伴奏編【フラメンコ音楽論56】
今、フラメンコ音楽論ではフラメンコアンサンブルの実技的な事を解説中ですが、今回はカンテを中心とした「カンテ伴奏型アンサンブル」の考察をします。
フラメンコアンサンブル考 三位一体編【フラメンコ音楽論55】
フラメンコ音楽論では、これから数回に渡ってフラメンコアンサンブルの実技的な研究をしていきます。今回はバイレを含む「三位一体」型のアンサンブルについて。
メディアミックス【フラメンコ音楽論54】
フラメンコ音楽論では「フラメンコの裾野を広げるコンテンツ戦略」というテーマで書いていますが、今回はこのテーマのまとめとして「メディアミックス」という事をお話します。
バイレのコンテンツ化【フラメンコ音楽論53】
フラメンコ音楽論では「フラメンコの裾野を広げるコンテンツ戦略」を展開中ですが、今回は最大人口を占めるバイレ(舞踊)のコンテンツを考えてみたいと思います。
フラメンコギターのギター音楽化【フラメンコ音楽論52】
フラメンコ音楽論では「フラメンコの裾野を広げるコンテンツ戦略」を展開中ですが、今回は「フラメンコギターのギター音楽化」というテーマでお話いたします。
フラメンコのポップ化・フュージョン化【フラメンコ音楽論51】
フラメンコ音楽論では前回より「フラメンコの裾野を広げるコンテンツ戦略」という新シリーズに入りましたが、今回は「フラメンコのポップ化・フュージョン化」というテーマです。
フラメンコの裾野を広げるコンテンツ戦略【フラメンコ音楽論50】
フラメンコ音楽論では「日本人としてのフラメンコへの取り組み」というテーマで書いていましたが、今回から更に一歩進めた「コンテンツ戦略」というものを考えていきます。
日本のフラメンコ奏者が抱える問題【フラメンコ音楽論49】
日本で活動するフラメンコのギタリスト・歌い手は踊り伴奏をするのがプロへの近道となりますが、今回は日本のフラメンコ奏者が抱える根本的な問題点について考えます。
日本のフラメンコ業界【フラメンコ音楽論48】
今、フラメンコ音楽論では「日本人としてのフラメンコへの取り組み」というテーマで書いていますが、今回は日本のフラメンコの業界的な話をしようと思います。
インターネットの影響【フラメンコ音楽論47】
今、フラメンコ音楽論では「日本人としてのフラメンコへの取り組み」というテーマで書いていますが、今回は「情報」の重要性に着目し、インターネットの影響と活用方法について考えます。
スペイン人と日本人の言語・リズム感【フラメンコ音楽論46】
これからフラメンコ音楽論では「日本人としてのフラメンコへの取り組み」というテーマで書いていきます。今回はスペイン人と日本人の言語・リズム感の違いを考察をします。
楽譜の活用法【フラメンコ音楽論45】
今回は楽譜の活用方法について考えます。フラメンコの音楽は独自のフォーマットなので、フラメンコ奏者と他ジャンルの楽器奏者が共演する場合、伝達手段が課題となります。
パルマのリズムパターン【フラメンコ音楽論44】
フラメンコ音楽論第44回はフラメンコのアンサンブルで鍵になるパルマ(手拍子)のリズムパターンを「コンパス=サイクル理論」を用いて解析します。